2024(令和6)年度「むらの大学 現地報告会」を開催しました
学生が住民の方々から学んだことについて発表
地域実践学習「むらの大学」では繰り返し地域に訪問し、東日本大震災と原発事故を起点として、震災前と震災後の地域の事柄について住民の方々へインタビューを行うとともに、記憶を継承するためのアーカイブ活動として、『学生が聞く』川内・小高・大熊・飯舘 それぞれの地域の冊子を制作しました(今年度は新しく飯舘村が活動エリアとして追加となりました)。
学生たちは1年間の活動のなかで学んだことについて、ご協力くださった地域の皆様へ報告を行うとともに、制作した冊子をお渡ししたほか、地域の皆様からアドバイスを受けるなど、積極的な交流を図りながらの報告会が行われました。
・1月22日(水)川内班 会場:コミュニティハウスにじいろ
大熊班 会場:大熊町連携大学等研究・支援センター
飯舘班 開催場所:飯舘村内(他、1/24学内にて開催)
・1月26日(日)南相馬班 会場:小高交流センター