「むらの大学Ⅱ」被災地におけるアーカイブ化活動がはじまりました。
川内班、南相馬班、大熊班、飯舘班
「むらの大学Ⅱ」では、東日本大震災と原発事故当時に関する記憶を残すためのアーカイブ化活動を行っております。今年度も引き続き、それぞれの地域の住民の方々からインタビューを実施していきます。
学生たちは、地域の歴史や産業、文化、そして実際に行なわれている取り組みに深い関心を寄せ、地域の方々からの貴重なお話に真剣に耳を傾けながら、熱心にインタビューを行っております。
東日本大震災で被害を受けた地域のなかでも、他の地域とは異なる複雑な背景をもつ福島県。震災から15年を迎えようとしている今、震災や原発事故の教訓を風化させることなく、地域の歴史や人々の暮らし、取り組みなどを記憶として残し、次世代へと継承していくことが求められます。その思いを胸に、学生たちはアーカイブ化活動に真剣に取り組んでいます。
川内班 活動の様子




飯舘班 活動の様子




★個人様宅でのインタビュー実施分については個人情報保護の観点から掲載を割愛しております。