「むらの大学Ⅱ」フィールドワークを実施しました。
南相馬班 夏季フィールドワーク
「むらの大学」では1年生を対象に、東日本大震災と原発事故により避難を余儀なくされ、現在も復興と再生に取り組んでいる地域でフィールドワークを通じたサービスラーニングを実施しております。
東日本大震災の被災地域のなかでも他の地域とは異なる背景をもつ福島県。「むらの大学Ⅱ」南相馬班の学生たちは、9月24日~26日に夏季宿泊フィールドワークを実施し、災害を経験した住民の方々へ、アーカイブ化に向けたインタビューを開始しました。そのほか、小高まちあるきや野菜の収穫体験、菜の花の搾油所の視察などを実施しました。
学生たちは、地域の歴史やさまざまな取り組み、住民の方々の想いなどに触れることで、震災復興のあゆみと地域共生社会について理解を深めました。




