「双葉町町民体育祭」「かわうちマラソン」に参加しました。
双葉町・川内村 被災地での持続可能な取り組みを考える 合同フィールドワーク
スポーツの秋を迎えた青空のもと、9月27日(土) 双葉町では「第59回双葉町町民体育祭」が、9月28日(日) 川内村では「第10回川内の郷かえるマラソン」が盛大に開催されました。
「協働プロジェクト学修」避難を経験した地域の教育環境を考える班・「自主学修プロジェクト」川内班・「むらの大学」では、地域のスポーツイベント参加を通じた、ボランティアフィールドワークを実施しました。
双葉町町民体育祭では、地域の方々と共に競技に参加し、楽しみながら積極的な交流を深めました。かわうちマラソンでは、ランナーへの水分・栄養補給を行う給水所の運営支援のほか、学生3人がエントリーし、最後まで全力で走り切るといった素晴らしい活躍を見せてくれました。
学生たちは、地域イベントへの参加を通じて、スポーツによる人々の心身の健康維持・増進や精神的な成長、人とのつながりで社会性を育むことに加え、経済効果や地域活性化といったさまざまな効果があることを体感しました。また、被災した地域がより豊かになるための持続可能な取り組みや共生のあり方について、改めて深く学ぶ貴重な機会となりました。
第59回 双葉町町民体育祭






第10回 川内の郷かわうちマラソン







