スタディーツアー「みらいバス」を実施しました
山津見神社例大祭ボランティア 編
学生たちは、震災と原発事故からの特異な課題を抱える福島県を知るためのスタディツアー「みらいバス」に参加しました。
12月6日(土)「山津見神社例大祭ボランティア」編では、オオカミ信仰で知られる山津見神社総本山の山の神「大山津見神(おおやまつみのかみ)」が鎮座する山津見神社で、東日本大震災・原子力災害の発災以降規模を縮小して行われていた例大祭が14年越しに復活し、学生たちは運営ボランティアとして参加しました。
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学生たちは、地域の重要な神事に携わりながら住民の方々や参拝者との交流を通して、飯舘村佐須地区の鎮守の森を守り、過去から未来へと続く歴史・文化・アイデンティティ形成に寄与し、共同体の中心として地域を支えてきた山の神「大山津見神」の役割について学びを深めました。
学生たちは、住民の方々の例大祭復活への熱い想いを胸に、これからの地域の復興と活性化を願いながら、運営ボランティアに楽しく取り組みました。




