シンポジウム「次世代がつなぐ "あの日" と未来」を開催しました
令和6年3月23日(土)、「次世代がつなぐ "あの日" と未来」シンポジウムを食農学類研究棟みらいホールで開催しました。
広島原爆投下、阪神淡路大震災、東日本大震災と原発事故からの「記憶の継承」をテーマに、広島県・兵庫県・福島県のそれぞれの地域で活動されている方々をお招きし、活動の様子などについて講演いただきました。
福島大学「むらの大学」を履修した学生からは、今年度のアーカイブ化活動のなかで、震災前と震災後の生活や復興に対する地域の方々の深い記憶や思いなどを継承し、冊子制作を行う際に得た学びなどについて発表が行われました。
また、後半のパネルディスカッションでは、若者世代が継承し発信していくことの難しさなどについて、積極的な意見交換が行われました。
(※アーカーブ冊子『学生が聞いた』シリーズなど詳しい情報はこちらからご覧ください)
パネルディスカッションの様子