スタディーツアー「みらいバス」を実施しました

大熊町キウイ編、南相馬市小高区ワイナリー編、飯舘村コスモス編

 学生たちは、震災と原発事故からの特異な課題を抱える福島県を知るためのスタディツアー「みらいバス」に参加しました。
 被災地の、それぞれの地域で活動をされている住民の方々からさまざまなお話しを伺うとともに、大熊町ではキウイ栽培用具の作り方、南相馬市小高区ではワイン用葡萄の手入れ方法、飯舘村では太陽光パネル下のコスモス定植などを体験しました。
 地域の活動に携わることで、学生たちは災害や原発事故、復興の際に生じる地域課題の「問い」について改めて考え、学生生活や今後の活動に活かしていきます。