スタディーツアー「みらいバス」を実施しました
相馬野馬追&ボランティア編
学生たちは、震災と原発事故からの特異な課題を抱える福島県を知るためのスタディツアー「みらいバス」に参加しました。
5月24日(土)「相馬野馬追&ボランティア」編では、相馬野馬追の小高神社での御発輦式を通じて、相双地区の深い歴史と文化継承の大切さを学びました。
-『野馬追』は、平安時代中期に平将門公が下総国葛飾郡小金ヶ原の牧で、野馬を捕らえて御神馬として神前に奉納したことを由来とします〔出典:一社)相馬野馬追 HPより一部引用 https://soma-nomaoi.jp/〕ー
アートで震災と原発事故を伝承する「おれたちの伝承館」では、圧倒的な存在感をもつ作品を前に、震災の壮絶さや地域の方たちの深い悲しみや思いに触れました。また、ボランティア活動では、地域住民との関わりや取り組みを通じて地域社会がよりよい発展につながることなど、学生たちは今回のみらいバスに参加したことで、さまざまなことを学びました。


