被災地域での子供の居場所づくりの取り組みについて学修しました。

川内村 被災地域の教育環境を考える合同フィールドワーク

 6月4日(水)、「協働プロジェクト学修」 避難を経験した地域の教育環境を考える班、「自主学修プログラム」川内班、「むらの大学Ⅰ」で、被災地域の教育環境について考える合同フィールドワークを実施しました。

 少子高齢化に加え、原発事故で追い打ちをかけた家庭構造の変容や、被災地域という特異な背景を持つ地域社会のなかで、子どもたちの安心・安全な居場所づくりの取り組みを行っている川内村放課後子ども教室。その居場所を利用している児童や対応を担っているスタッフとの交流を通じて、学生たちは楽しみながら実践的な学びを得ました。