川内村「2025 村民と学生の交流会」を開催しました。

被災地域の教育環境を考える班 & むらの大学

 8月27日(水)、「協働プロジェクト学修」 避難を経験した地域の教育環境を考える班と「むらの大学」では、玉川大学と協働し「村民と学生の交流会」を開催しました。この取り組みは、川内村をフィールドとして活動している学生たちが、子ども支援と村民の皆様との交流を目的として夏休みに実施しております。

 今年で3回目となる交流会では、川内村の皆様や玉川大学の学生さんたちと、和気あいあいと楽しい時間を過ごしながら交流を深めることができました。学生たちは今回の交流会を通じて、震災と原発事故で人口減少傾向にある川内村を盛り立て、活性化を目指した「域学連携」の取り組み(総務省HP参照)や、学際的な視点を育みながら活動を行いました。

 学生たちは、川内村の皆様や玉川大学の学生さんたちとの継続的な関わりを通じて、被災地における子ども支援や地域づくりに関する理解を深めることができました。