「むらの大学Ⅰ」フィールドワークを実施しました。

川内班、南相馬班、大熊班、飯舘班

 「むらの大学」では1年生を対象に、東日本大震災と原発事故により避難を余儀なくされ、現在も復興と再生に取り組んでいる地域で、フィールドワークを通じたサービスラーニングを実施しております。

 5月17日と18日に、学生たちはエリアごとに班を編成し、前期科目「むらの大学Ⅰ」初回フィールドワークが実施されました。
 学生たちは地域の歴史と震災からの取り組みに深い関心を持ち、地域の方々からの貴重なお話しに真剣に耳を傾けながら、熱心にフィールドワークに参加しました。

 東日本大震災で被害を受けた地域のなかでも他の地域とは異なる背景をもつ福島県で、震災を知らない世代に地域の記録と記憶を継承し地域課題に取り組む「むらの大学」での学びを通じ、学生たちは災害復興について学びを深めています。

5月17日(土)川内班 活動の様子

川内村長様からの講話
naturadistill 川内村蒸溜所 見学

5月17日(土)南相馬班 活動の様子

「おだかのあかり」上映会
懸の森みどりファーム 見学

5月17日(土)飯舘班 活動の様子

長泥地区環境再生事業 見学
ふくしま再生の会 見学

5月18日(日)大熊班 活動の様子

国道6号線 車窓から
クマSUNテラスからの眺望