「むらの大学」が始動します。

学生たちは地域にくりかえし訪れ、学びを深めていきます。

 「むらの大学」では、震災と原発事故の影響で避難を余儀なくされた地域(川内村・南相馬市・大熊町・飯舘村)に繰り返し訪れ、住民の方々との交流や調査活動、地域の問題解決に向けた取り組みなどを通じ、多くのことを学んでいきます。

 4月11日(金)に行われた「むらの大学Ⅰ」の初回授業では、今後の活動において、復興・地域支援・地域創生・記憶の継承などのさまざまな地域課題に対して、「今、自分たちに何ができるのか」という「問い」を胸に、学生たちは真剣な表情で教員からのメッセージに耳を傾けました。