福島フォーラム「みやぎの震災復興の取組からの学び」を開催しました

令和6年1月24日、福島フォーラム「みやぎの震災復興の取組からの学び」を食農学類研究棟みらいホールで開催いたしました。
当日は、東北大学大学院農学研究科 伊藤房雄(いとう ふさお)教授より、「東日本大震災からまもなく13年目を迎えようとする現在、宮城県沿岸部の津波被災地では甚大な被害をもたらした大震災の爪痕も消えかかり、そこでは「創造的復興」の名のもとでわが国を代表するスマート農業が展開されている。ここに至るまで、農学を専門とするわれわれは何を学んできたのか、そして津波被災地の現在の農業・農村にいかなる課題が生じているのか、等々について考える。」についてご講演いただきました。